利用者様やヘルパー志望の方へ有益な情報を発信していきます

同性介護について

コクアプランニングは、重度の障害者に専属で介護サービスを提供しております。
また、ヘルパーさんも募集しております。是非一度お問い合わせください。

今回は、同性介護についてご紹介いたします。

同性介護とは、男性介護職が男性の介護を行い、女性介護職が女性の介護を行う
いわゆる「同性同士の介護」を言います。

令和6年4月からスタートした、「令和6年度障害福祉サービス等報酬改定」では
排泄介助や、入浴介助等を提供することが想定される各障害福祉サービス事業等の
指定基準の解釈通知において、「本人の意思に反する異性介助がなされないよう
サービス管理責任者等がサービス提供に関する本人の意向を把握するとともに
本人の意向を踏まえたサービス提供体制の確保に努めるべきものである
」ことが
明記されました。

このように以前に比べ、介護を受ける人々にも尊厳やプライバシーの保護を
訴える権利があることが、認知され始めていることを実感しています。

同性介護のメリットは、何と言っても「心理的な安心感」です。

介護の中心となる、入浴・着替え・排泄というのは個人のプライバシーが
最も関わってくる場です。

さらに入浴や排泄では、デリケートな部分まで他者にケアしてもらうことが必要になります。
いくら仕事として対応する介護士であったとしても、異性介護の場合だと
そういったケアの際には、気が重くなってしまいます。

羞恥心や恐怖心、屈辱感をなど、強いストレスを感じがちです。
また遠慮が生じて、お願いしたいことも言えず我慢してしまうこともあります。

これらが長期的に続くと、強いストレスや抵抗となり、トラブルや介護拒否に
発展することもあります。

同性介護であっても、もちろん気を遣うことはあると思います。
ただし、異性に比べて少ないストレスでケアを受けることができます。

そしてある程度は、してほしいことを伝えることができます。

上記は介護してもらう側からのお話でしたが、介護する側でも同様で
異性介護により、心理的なストレスを感じることもあります。

利用者のプライバシーや尊厳を大切にしながら、どちらもお互い心地よく介護する
される場を過ごすとなると、やはり同性介護のほうが望ましいと言えます。

ただし、現実的には人手不足といった問題によって、同性介護が満足に
行えていないのも確かです。

コクアプランニングは、同性介護を原則としております。
さらに当社は、利用者様が直接面談をしてヘルパーを決めていただき
その方のみが介護を、専属で行うかたちになります。

安心して介護が受けられる環境を、ご提供しております。
「利用してみたい!」と感じられた方は、お気軽にご相談ください。

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