利用者様やヘルパー志望の方へ有益な情報を発信していきます

訪問介護とは?

東京都江戸川区にあります、障害を持つ方の自立のための介護事業者
「コクアプランニング」です。

当社の想いとしましては、利用者に一番寄り添うことができる事業所になりたく
運営しております。

1番大切にしているのは、【安心感】です。

色々なヘルパーさんが来てくださり、介助してくださることは
とてもありがたいことなのですが、常に専属のヘルパーさんが来てくれることは
安心して、日常生活を送れることに繋がってきます。

気心知れた方がお家に来てくれることで、安心してお願いしながら心地よく
過ごすことができると感じています。

また、障害があることで出来ることは限られてしまうのは確かですが
利用者さんは「こんなことをしたい!」という想いを持っていて
ヘルパーさんの助けを借りながらも、叶えていきたい気持ちも持っています。

 

「障害を持っているからできない…」と我慢をするのではなく
「主体的に生活していきたい!」という想いを尊重できる場であれたらなと思っています。

もちろん、お1人ずつの要望を叶えていくというのは、心と心の通い合いが必要と
なってきますので、当事業所では完全な1対1の直接対応によって介助を行っております。

ヘルパーさん側の、「利用者の想いを応援しサポートしたい」という想いがあるからこそ
出来ることだと思います。

利用者の想いを尊重し、助けを借りたいと思われているところのサポートをする。
利用者側は、ヘルパーさんの応援したい想いを心から受け取れているからこそ
安心してお願いしたいことをお願いして、自分のできることやしたいことは
進んで行うことができるのです。

「障がい者だから」と我慢する時代はここで終わりにして、分け隔てられることのなく
誰もが心地よく自分らしく生きていける社会を、目指していきたいと思っております。

その社会を目指していくために、コクアプランニングは
これから、もっともっと必要とされる事業所でありたいと思っております。

今現在、この想いに共感してくださるヘルパーさん、利用者さんがいらっしゃいましたら
是非ご連絡ください!

事業所は東京にありますが、全国どこでも対応可能です。
ご利用のお問い合わせをいただいてから、お打ち合わせを行い
ヘルパーの募集を行ってまいります。

利用者様のお住いを中心に構築していくので、対応地域に限定はございません。
まずはご相談だけでも大歓迎です。お待ちしております。

ホームページリニューアル!

この度、ホームページをリニューアルいたしました!

利用者様、ヘルパー様にとって利用しやすい事業所になるよう
こちらから有益な情報を発信できればと思っております。

障がい者の自立のために

これまで他の介護事業所を利用してきて自分が不満に思っていたことを
解決しようと思いこの事業所を立ち上げました。

『 障がい者であっても自分の人生は自分で決めたい。 』
障がい者に対する理解は以前よりは良くなってきておりますが、
まだまだ「障がい者だから」と我慢しなければならないことが多いように思います。

「自分の介護のことはある程度自分で決められたらいいのに」と思っている方のための事業所です。

利用者様に選ばれる理由

利用者様が安心して自分らしく過ごせるシステムがコクアプランニングにはあります。

・完全な1対1の直接対応
訪問介護はコーディネーターが利用者とヘルパーの間に入るケースが多いですが
当社ではコーディネーターを挟まず、完全に1対1で直接決めるシステムです。

・同性介護が原則
性別の違いによるすれ違いや不要なストレスがないよう、原則同性スタッフの介護となります。

・パーソナルアシスタント
通常は1人のヘルパーが2〜3人の利用者を担当することが多いですが、
当社では1人に1人のヘルパー様が担当します。

ヘルパー様に選ばれる理由

ヘルパー志望の方にとって、生活スタイルに合わせて安心して働ける職場です。

・福祉機器の充実
各利用者様のご自宅へ介護リフト等の福祉機器を当社が提供しているため、
体力に自信のないヘルパーさんでも無理なく安心して働ける環境です。

・完全ペーパーレス化
書類が多い・余計な提出物が多いといった手間のかかる事務手続きも、
ペーパーレス化により大幅に手間が省けます。

・直行直帰OK
全て直行直帰のため、わざわざ事務所に行く必要がありません。
通勤時間も削減され残業もなくライフスタイルに合わせて働けます。

「自分専属のヘルパーを自分で決めたい」という方、
「誰かの力になりたい」というヘルパー志望の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

自分らしく過ごせる、自分らしく働けるメリットがコクアプランニングにはあります。

重度訪問介護とは?サービス内容や利用対象者などを解説

重度訪問介護とは、障害の程度がより重度で日常的なサポートを必要とする方への介護サービスです。
では、重度訪問介護のサービス内容には具体的にどのようなことが含まれているのでしょうか。
また重度訪問介護を行うには、何か資格を持っている必要があるのでしょうか。
今回は、重度訪問介護について、サービスの内容やサービスを提供するにあたって必要な資格などをご紹介していきます。

重度訪問介護とは?

重度訪問介護とは、障害者総合支援法に基づくサービスで、重度という言葉にもある通り、障害の程度が重度な方を対象に、ヘルバーが利用者の自宅を訪問して生活のサポートを行う介護サービスです。詳細は後述しますが、食事や排泄、入浴などをはじめ、生活に関する相談など日常生活において必要となる様々な場面でのサポートを行います。

またヘルパーが利用者の自宅を訪問してサポートを提供するという点では、重度訪問介護の他に、訪問介護と居宅介護というものもあります。これら3つは似ているサービスのように思えるかもしれませんが、サービスの内容や利用対象者、さらには法律においても異なります。重度訪問介護と居宅介護は障害者総合支援法、訪問介護は介護保険に基づいています。
訪問介護と居宅介護について、詳しくはこちらの「訪問介護と居宅介護は何が違う?両者の違いと特徴」の記事をご覧ください。

では、重度訪問介護サービスを利用できる人や具体的なサービス内容については以下で確認していきましょう。

利用対象者

重度訪問介護の利用対象者は、重度の身体障害、知的障害、精神障害により、常に介護を必要とする方です。
詳しくは以下のように決められています。

・障害支援区分が4以上であること
かつ、以下の@、Aのいずれかに該当する方
@二肢以上に麻痺があり、歩行・移乗・排尿排便の全てにおいて、「支援が不要」以外に認定されている方
A障害支援区分の認定調査によって重度訪問介護が必要と判断された方

筋萎縮性側索硬化症(ALS)、筋ジストロフィーなどの疾患を抱える方、重症心身障害、強制行動障害を抱える方などが重度訪問介護サービスを利用されています。

1人での日常生活が困難な方が対象となりますが、重度の障害があるからといって必ずしも重度訪問介護を利用しなければならないということではありません。上記に該当する重度な障害がある方も、居宅介護サービスを受けることも可能です。
一人ひとりにそれぞれ最適なサービスを検討していくことが、支援サービスを提供する事業者にとっては大切なことといえます。

サービス内容

重度訪問介護におけるサービス内容は、生活全般のサポートといえます。

・身体介護
入浴介助、排泄介助、食事介助、着替援助など
・家事援助
料理、洗濯、掃除、買い物代行など

・移動介護
外出時における移動の支援・介護や見守りなど

・その他生活に関する援助
生活全般に関する相談や助言など

サービスを利用できる時間

居宅介護サービスでは、1日に複数回介護サービスを受ける時には2時間の間隔をあけなければいけない、ということを聞いたことがあるかもしれません。これは居宅介護における「2時間ルール」というものですが、重度訪問介護では2時間ルールは適用されません。

2時間ルールとは、1回の訪問で介護サービスを受けた場合は、次の訪問までには原則として2時間の間隔をあける必要があるというルールです。2時間の間隔を空けなかった場合、2回訪問していたとしても1回の訪問としてカウントされてしまいます。

ではなぜこのような2時間ルールが設けられているかというと、介護報酬に影響が出てしまうからです。
介護報酬とは、利用者が事業所に支払う料金ですが、介護報酬を正しく算定するためのルールが2時間ルールなのです。

重度訪問介護が2時間ルールの対象外となっている理由は、重度訪問介護サービスの利用者は、長時間の介護を必要とされている方で、介護サービスの内容も幅広く、時間も要するからです。このような場合において、2時間の間隔を空けてしまうと、利用者の生活、さらには生命に危険を及ぼす可能性もあるため、ルールの対象外となっているのです。

また、居宅介護サービスは、事前に作成された「介護計画」に基づいて介護サービスを行います。
しかし、重度介護サービスでは長時間かつより柔軟な介護を目的としているため、介護計画の内容だけにとどまらず利用者が必要な時に、必要なサービスを提供できるようになっています。そのため、2時間ルールは適用されず、長時間継続した支援ができるのです。

重度訪問介護に必要な資格

最後に、重度訪問介護サービスを提供するにあたって必要な資格について解説します。
重度訪問介護従業者として働くには、以下のいずれかの有資格者であることが必要です。

・介護福祉士
・看護師
・准看護師
・介護福祉士実務者研修の修了者
・介護職員初任者研修の修了者
・介護職員基礎研修
・居宅介護職員初任者研修
・居宅介護従業者養成研修1級課程
・障害者居宅介護従業者基礎研修

また資格がない場合には、
・重度訪問介護従業者養成研修
を受講・修了する必要があります。

この研修の受講には条件などはなく、介護が未経験の方でも受講できます。
研修は、基礎課程、追加課程・統合課程があり、これらを修了することで資格を取得できます。
都道府県ごとに厚生労働省が指定した事業者が開催しているので、受講する場合は各都道府県のページで確認することができます。

まとめ

今回は重度訪問介護についてご紹介しました。訪問介護、居宅介護に比べてより柔軟かつ長時間の介護支援を行うことなどが重度訪問介護です。また重度訪問介護従業者として働くには資格が必要ですが、資格がない場合には重度訪問介護従業者養成研修を修了することで資格を取得できます。

重度訪問介護の目的やサービス内容などをしっかりと把握し、利用者の方に寄り添った支援を提供できるようにすることが大切です。

訪問介護と居宅介護は何が違う?両者の違いと特徴

「訪問介護」「居宅介護」という言葉を聞いたことがあっても、それぞれどのような違いがあるのかまではわからない方もいらっしゃるかもしれません。名前が似ているので混同してしまうことも多いですが、両者は異なるサービスですので、しっかりと違いを理解しておくことが大切です。

この記事では、訪問介護と居宅介護の違いやそれぞれの特徴を解説していきます。
さらに重度訪問介護との違いについても解説していきますので、あわせて見ていきましょう。

訪問介護と居宅介護

訪問介護と居宅介護は、どちらも利用者様の自宅を訪問して介護サービスを提供することをいいます。
では、具体的にどのような違いがあるかというと、まず法的な制度が異なります。

訪問介護とは、介護保険法に基づくサービスで、加齢に伴って病気や身体機能が低下した場合に、自宅で自立した生活が送れるように支援することを目的としています。

一方、居宅介護とは、障害者総合支援法に基づくサービスで、障害を持つ方が自宅での生活を継続し、日常生活や社会生活を安心して送れるように支援するサービスのことをいいます。居宅介護の目的は、障害の有無に関係なく、基本的人権を享有する個人として日常・社会生活を営めるよう支援することにあります。

このように、訪問介護と居宅介護では、基本となる制度上の違いがあります。
では、それぞれの具体的なサービス内容や利用対象者などの違いを以下で詳しく解説していきます。

訪問介護とは

訪問介護とは、介護保険法に基づくサービスであるため、介護保険制度の範囲の中で定められたサービスを受けることができます。

利用対象者

訪問介護の利用対象者は、以下のいずれかに当てはまる方です。

サービス内容

訪問介護で受けられる内容は、入浴や排泄介助、食事介助、着替援助などの身体介護、料理、洗濯、掃除、買い物代行などの生活援助です。

他に、病院などへの通院サポートも含まれており、ヘルパーが運転する車への乗車・降車時の介助、病院の受診手続き・薬の受け取りなどのサポートも行います。

料金

訪問介護には、公的介護保険が適用されます。
そのため、利用者の方の負担は所得に応じて、かかった介護サービスの1〜3割となります。
また、サービスの内容、時間、頻度、住んでいる地域が属している地域区分などによって料金は異なってきます。
例えば、週1回の利用か週2回か、身体介護にかかる時間はどのくらいか、生活援助にかかる時間はどのくらいかなどです。

また、利用状況によって加算される料金もあり、初回利用時の加算、早朝・深夜に利用する場合の加算などがあります。

居宅介護とは

居宅介護とは、障害者総合支援法に基づく、障害福祉サービスの一つとなります。
そのため、障害を持つ方の生活を支えるための訪問サービスです。

利用対象者

居宅介護の利用対象者は、以下のいずれかに当てはまる方です。

また指定難病や特定疾病、事故、怪我によって肢体障害や視覚障害となり、障害支援区分認定をされた方も利用対象者となります。

なお、65歳になると介護保険が適用されるため、居宅介護を利用していた方は原則として訪問介護に移行します。

サービス内容

居宅介護も、訪問介護と同じように、身体介護や家事援助などを受けられます。
身体介護は入浴や排泄介助、食事の介助など、家事援助は料理、洗濯、掃除などです。

訪問介護にはありませんでしたが、居宅介護では生活に関する相談や助言、その他生活全般にわたる援助を受けることができます。

料金

居宅介護における料金は、厚生労働省によって定められています。利用者の負担は、基本的に1割負担です。

居宅介護も、訪問介護と同様に、利用時間や内容によって料金が変わります。
また2人での対応の場合や訪問介護員が基礎研修過程修了者であるかどうか、などによっても料金が変わります。

重度訪問介護と、訪問介護・居宅介護はどのように違う?

訪問介護と居宅介護に加えて、重度訪問介護も混同しやすい言葉の一つです。ここでは重度訪問介護について解説していきます。

重度訪問介護も、ヘルパーが自宅に訪問して日常生活のサポートを行うという面では、訪問介護と居宅介護と同じですが、重度という言葉の通り、障害の程度がより重度で毎日長時間の介護を必要とする方を対象にサポートを行います。

利用対象者

障害支援区分が4以上であり、かつ以下のいずれかに当てはまる方が利用対象者となります。

サービス内容

サービス内容は、訪問介護・居宅介護と同様に身体介護、家事援助、移動中の介護、生活に関する相談・助言、その他生活全般にわたる援助です。

障害を持つ方のサポートという点は居宅介護と同じです。
しかし、居宅介護では事前に作成された「介護計画」に基づいて行われるのに対して、重度訪問介護では介護計画に加えて、その時々で状況に応じて柔軟に対応することが可能となっています。

また、居宅介護・訪問介護には2時間ルールが適用されますが、重度訪問介護は2時間ルールの対象外です。
2時間ルールとは、介護サービスを提供する時には2時間以上の間隔を空ける必要があるというもので、2時間の間隔を空けずに複数回介護サービスを行った場合には1回のサービスとみなされます。

しかし、重度訪問介護では、利用対象者の要介護度が高く常時介護が必要であることから、より柔軟かつ長時間のサポートを目的としているため2時間ルールが適用されないのです。そのため、重度訪問介護サービスは、長時間継続して利用することができます。

料金

重度訪問介護の利用者の負担は1割負担で、負担上限は9,300円〜3万7,200円となります。
ただし、低所得者は自己負担なく利用できます。

まとめ

訪問介護と居宅介護は、どちらも在宅サービスではありますが、介護保険法と障害者総合支援法という制度上の違いがあります。
利用対象者などが異なるので、混同しないようにしましょう。
また、重度訪問介護も似ている言葉ですが、重度訪問介護は障害の程度が重い方を対象とした支援サービスとなります。
それぞれの違いを把握することが、利用者様一人ひとりに最適なサービスを提供することにつながりますので、制度やその内容を確認しておきましょう。

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