
「重度訪問介護ってきついのでは?」
そう感じる方は少なくありません。
実際、身体的な負担や長時間の支援など、決して楽な仕事ではない側面があります。
しかし一方で、この仕事を選び続けるヘルパーがいるのも事実です。
そこには単なる『きつさ』だけでは語れない理由があります。
まず、一般的に重度訪問介護が大変だと言われる理由には、次のような点があります。
利用者様によっては、入浴・排泄・移乗など、日常生活に深く関わる介助が必要になることがあります。
体力的な負担を感じる場面は少なくありません。
訪問介護は施設と異なり、1対1で利用者様の生活に寄り添うため、
長時間の勤務になるケースもあります。場合によっては夜間対応が発生することもあります。
利用者様の生活そのものに関わるため、距離が近くなる分、
コミュニケーションや信頼関係が重要になります。
その分、相性の影響も受けやすい仕事です。
コクアプランニングの大きな特徴のひとつが、
利用者様がヘルパーを選べる仕組みです。
多くの介護現場では、事業所側が担当を決めるケースもありますが、
ここでは利用者様も面接を行い、「この人に来てもらいたい」と選んだヘルパーが支援を担当します。
これは利用者様にとって、自分の生活を誰に支えてもらうかを主体的に選べるという大きな安心につながります。
一方で、この仕組みならではの課題もあります。
それは実際に関わってみて
「思っていた雰囲気と違った」
「少し相性が合わない」と感じる可能性があることです。
ただしこれは重度訪問介護に限らず、
人と人が関わる仕事であればどこでも起こり得ることでもあります。
重要なのは、「合わないことが起きないこと」ではなく、
合わなかった時にどう向き合えるかです。
この仕組みでは、利用者様が一方的に我慢し続けるのではなく、
違和感があれば相談しながら関係性を調整していくことが前提になっています。
またヘルパー側にとっても同様で、「合う・合わない」を含めて
相互に選び合う関係であるため、無理なミスマッチが長く続きにくい仕組みになっています。
実際に当事業所が継続して運営されているという事実は、
【この仕組みが機能していることのひとつの証】でもあると言えます。
利用者様が自分で選び、ヘルパーも納得した形で関わることで、
単なる『支援する側・される側』ではなく、対等な関係性が生まれているのです。
その結果として長く関係が続くケースも多く、双方にとって無理のない支援の形が成立しています。
確かに重度訪問介護は、楽な仕事ではありません。
しかしその一方で、利用者様の「自分の人生は自分で決めたい」という思いを支え、
生活そのものに深く関わることができる、非常に意義のある仕事でもあります。
誰かの人生に寄り添いながら、自分自身も人として成長できる環境を求めている方にとっては、
大きなやりがいを感じられる仕事と言えるでしょう。
だからこそ、今もこの形の支援を選び続ける人がいるのです。
これからもコクアプランニングはこの支援の仕組みを継続していきたいと思っております。
この想いに賛同し、ヘルパーを希望されている方は是非ご連絡ください。
お待ちしております。