
現在、立川市富士見町・川口市戸塚エリアで訪問介護ヘルパーを募集しております。
あなたの「役立ちたい」気持ちを発揮できる場所です!
重度訪問介護の仕事というと、「必要なことは全部する」というイメージがあるかもしれません。
食事をお手伝いしたり、着替えをお手伝いしたり、生活に必要なことをサポートしたり…
もちろん、それはとても大切な仕事です。
でも目に見える「すること」だけではなく、あえて「待つ」という時間も持って欲しいなと思っています。
「待つ」と聞くと、何もしていないように感じるかもしれません。
けれど「待つ」は、何もしないこととは少し違います。
例えば利用者さんが何かをしようとしているとき。
ヘルパーがすぐに手を出せば、もっと早く終わるかもしれません。
「こうしたほうがいいですよ」と声をかければ、迷う時間も短くできるかもしれません。
でもそこですぐに手を出さず、声をかけずに待つ。
それは「何もしない」のではなく、その人が自分のペースで過ごす時間を大切にするということです。
誰かにとってはほんの数分でも、その人にとっては自分で考えたり、
選んだり、動いたりするために必要な時間かもしれません。
だからこそヘルパーが先回りしてその時間をなくしてしまわないことも、
大切な支援のひとつだと思っています。
また「待つ」ことで分かることもあります。
今は声をかけてほしいのか。もう少し一人で考えたいのか。手伝ってほしいのか。それとも、自分でやってみたいのか。
すぐに答えを出そうとせず、様子を見ながら待つ。
そうすることで言葉だけでは分からない、その人の気持ちやペースが少しずつ見えてくることがあります。
そしてこうした「待つこと」が自然にできるようになるまでには、やはり時間も必要となります。
初めて関わるときから、利用者さんのことをすべて分かるわけではありません。
「今は待ったほうがいいのかな?」
「声をかけたほうがいいのかな?」
と、迷うことがあって当然です。だからこそ最初から完璧にできる必要はありません。
日々一緒に過ごしながら、少しずつその人のことを知っていく。
どんなときに声をかけるといいのか。
どんなときはそっと見守ったほうがいいのか。
どんなペースで過ごすことを大切にしているのか。
そうしたことを一つひとつ積み重ねていくことで、少しずつ「待つ」という支援もできるようになっていきます。
重度訪問介護は、決められたことをただこなすだけの仕事ではありません。
一緒に過ごす時間の中で、その人のペースを知り、少しずつ関係を築いていく仕事でもあります。
その積み重ねが、お互いの信頼や尊重につながっていきます。
私たちは、そんな一つひとつの時間を大切にしながら、その人らしい生活を支えていきたいと考えています。
【障がい者であっても自分の人生は自分で決めたい】
私たちが大事にしている想いを一緒に形にしていける仲間が増えたら嬉しいです。